フィリピンの留学生は韓国人ばっかり？

フィリピンの語学学校は韓国人留学生だらけ？

フィリピンに留学した人が書いたブログなどを読んでいると、自分以外はすべて韓国人だったといったようなことがよく書かれています。本当にフィリピンに留学に来ているのは韓国人だらけなのでしょうか？

実際にはどうなのかというと、まさにその通りです。そもそもフィリピンに留学して英語を学ぶというのは、韓国人が始めたことです。もともとが韓国人100％のマーケットで、そこに最近になって日本人や台湾人など韓国以外からの留学生が参加するようになってきたのです。

ですので、フィリピンに留学する日本人も増えてきてはいますが、未だにフィリピンにある多くの英語学校で、留学に来ている学生のほとんどが韓国人です。これは確固たる事実です。

もちろん、中には韓国人経営の学校なのに留学生の内、日本人の比率が30％を超えているような学校もありますし、最近では日本人経営の学校も少しずつ出てきており、こういった学校では逆に留学に来ている学生のほぼすべてが日本人です。ただ、いずれもフィリピンではレアケースであり、圧倒的多数の学校で留学生の大半が韓国人であるのが実情です。

ただ、別にどの国の留学生が多かろうと、留学中は自分の勉強に集中すれば良いわけで、韓国人が多いから自分の勉強の成果が変わるわけではありません。韓国人が多いことにそこまで気にする必要はないのではないでしょうか。どうしても気になるということでしたら、日本人経営の学校に留学すれば韓国人は皆無です。